白髪染めしちゃったけど、ブリーチしたくなっちゃった。。。白髪染めの後でもブリーチしても大丈夫かな?
白髪染めをすると、色が抜けにくくなります。
そのあと、色が抜けさせることは可能なのか?
色を抜く方法はたくさんあり、ブリーチだけではありませんが、一番抜けるのはブリーチです。
ブリーチをしても大丈夫なのか?
どうすれば、色を入れるべきか?
詳しく解説いたします!
白髪染めの後ブリーチをしてもいいの?
結論から言うと、白髪染めの後にブリーチをしても大丈夫です!
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しかし、ブリーチをしてもあまり効果が出ないです。理由は3つあります。
- 白髪染めの後は抜けにくい
- ブリーチをしても茶色になる
- 白髪はブリーチをしても意味がない
1つずつ解説いたします。
白髪染めの後は抜けにくい
白髪染めの後はブリーチをしても色が抜けにくいです。
白髪染めは色素をおしゃれ染めより多く含んでおり、中々抜けにくいカラー剤。ブリーチは色を抜くパワーが最も強いですが、どんなに頑張っても金髪にはなりません。
最低2回をしないと、きびしいですね。。。
ブリーチをしても茶色になる
白髪染めの後は茶色になる確率が高いです。色が抜けにくいので1回で色をいれる状態を作るには難しいです。
白髪染めをして、2ヵ月以降などになると色が抜けてブリーチをすると抜けやすいです!
キレイに抜けることは難しいですが、時間かけていくとキレイに抜けて、次の色も入れやすいので、チョットだけ我慢しましょう!
白髪はブリーチをしても意味がない
白髪染めとは少し違いますが、白髪はブリーチをしても意味がありません。
白髪は色素が抜けた状態であり、ブリーチの役目がございません。なので、白髪を染めるときはおしゃれ染めで染める方がいいでしょう。
白髪はおしゃれ染めで染まらないから、1回白髪染めで染めてから色をいれた方がいいって、聞いたことがあるけど、ホントなの?
おしゃれ染めで染まらないことは、半分ホントで半分嘘です!
確かにおしゃれ染めで染まらないですが、それはトーンが高いおしゃれ染めです。
また、おしゃれ染めで染められるカラー剤も存在します。ブリーチにこだわらず、一度美容師に相談してみるのもいいでしょう。
白髪染めとブリーチの違いとは?
白髪染めとブリーチの違いは「色をいれるか」「色を抜くか」の違いです。
それぞれの特徴をまとめます。
白髪染め
白髪染めは、白髪を染めるために色素が通常のカラー剤より多く含んでいます。
トーンとしては、3~8が多いので暗めのカラー剤になります。
今では、おしゃれな白髪染めも増えており、赤色や緑色など、カラーバリエーションが増えて、より楽しくカラーを楽しめるようになりました!
ブリーチ
ブリーチは色をいれる効果はなく、色を抜くだけの薬剤になります。
カラー剤とはいわず、脱色剤といいます。
色を抜くことだけに特化しているので、がっつり色を入れたい人にはおすすめです!
白髪を対処するときに使うものでは無いですが、白髪染めをしてハイライトをするにはとても重宝します!
おしゃれ染め
上記2つの薬剤の中間に値するのがおしゃれ染めです。
暗く染めすぎず、色を抜けすぎずに染められるので凡庸性が高い!
白髪も染められるおしゃれ染めもあるので、とても便利に使えます。
おしゃれ染めを使えば、ブリーチを使わなくても、おしゃれ染めで少しずつ色を抜くことが可能です。
おしゃれ染めは14トーンまであり、12~14トーンで毎回染めていくとアッシュ系になりキレイに染まり、色が抜けていきます。
白髪染めの後にブリーチをしなくてもキレイに色を入れる方法
白髪染めの後にブリーチをしなくても、キレイに色を入れる方法が2つあります。
- 白髪染めにおしゃれ染めをいれる
- 白髪を染められるカラー剤を使う
上記2つ説明いたします。
白髪染めにおしゃれ染めをいれる
白髪染めにおしゃれ染めをいれると、色が入りグラデーションのような見た目になります。
白髪染めは元の色が茶色になるので、おしゃれ染めを入れることで様々な色を表現できます。
この技術は、どの美容院も行っており、白髪染めでも楽しんでもらえるように研究されています。
最も多いリクエストは赤系の色です。赤系は茶色と相性が良く、色が見えやすいので誰でも表現が可能です。
赤色の反対で青系は難しいです。青系は日本人と相性が悪く、色が入りづらい色です。
日本人は赤色が入りやすい傾向にあり、青系は最も入りづらい。。。青系は諦めたほうがいいかもしれません。
白髪を染められるカラー剤を使う
今の時代、おしゃれ染めだけで白髪を染めれます。
代表的なのが「イルミナカラー」です。
イルミナカラーは、白髪染め専門のカラー剤ではないですが、白髪を目立たないように染めることができます。
また、大きな特徴として「外国人のようなツヤがあるカラー」が可能です。
白髪染めでは難しい表現になりますが、イルミナカラーでは、女性が求めるツヤがあるカラーになります。
白髪をしっかり染めるには「シャドウ」をいれてもらうようにしましょう。
シャドウとは、白髪を染めやすくするために開発された補色です。
少し暗くなりますが、ツヤがあるカラーはそのままにして染められ便利なカラー剤です!
白髪染めの後はハイライトがオススメ
ハイライトは白髪染めしている人におすすできます。
理由は3つあります。
- ハイライトだとおしゃれにできる
- 全体のダメージを抑えられる
- ムラを目立ちにくくする
それぞれ解説いたします。
ハイライトだとおしゃれにできる
ハイライトは毛束をブリーチする技術で、一風変わったカラーをするときに使います。
白髪染めは根元を基本的に染めるので、毛先は色が抜けやすく、ハイライトはぴったりです!
全体のダメージを抑えられる
ハイライトは、毛先だけブリーチをするので、全体のダメージを抑えられます。
白髪染めは見た目が暗いので分かりづらいですが、ダメージ量が多いです。理由は他の薬剤より塗布量が多いから。
塗布量が多いと、ダメージ量も多くなるので髪の毛へのダメージが蓄積されていきます。
そこに全体ブリーチをすれば、ダメージが目立ちあまりよくありません。
少しでもダメージを抑えて、ブリーチをするならハイライトをしましょう!
ムラを目立ちにくくする
ハイライトは毛先に色をいれるので、全体的にムラを目立ちにくくなります。
白髪染めをしていくと根元と毛先で色の差が激しくなります。かといって全体を白髪染めをするのは躊躇してしまう。。。
そんなときは、ハイライトをいれておしゃれな髪の毛にしましょう!
気分転換にもなり楽しいです!
セルフでブリーチをするのはオススメしない
美容師から見て、セルフでブリーチは恐ろしいです。。。
値段が安く、いつでもできるのは分かりますが、デメリットが多い。
以下のデメリットがあるので、あまりオススメはしません。
- ムラができやすい
- 素人が使うものではない
ムラができやすい
セルフでブリーチをすると、ムラができやすく、色も抜けにくい塗布になります。
ブリーチは手早く、キレイに染めないといけません。特に後ろは抜けにくく、セルフで最も難しい箇所です。
ムラになる可能性が高いので、美容院に行ってキレイに色を抜いてもらいましょう。
素人が使うものではない
そもそもブリーチは、素人が使うものではありません!
強力な薬剤なので扱いがとても難しいです。市販で売っているので簡単に使えるかと錯覚してしまう人もいるはずです。
美容師でも扱いが難しいのに、素人からしたらもっと難しい。。。
ブリーチは必ず美容院でしましょう!
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