美容室で行う「髪を傷めない白髪染め」とは?

こんにちは。

麻布十番・高田馬場にある美容室・感動美髪サロンFEAT.です!

感動美髪サロンFEAT.は、主に35歳以上の女性に、多く通っていただいている”白髪まじりの髪を感動するような美髪に導くこと”を専門にしている美容室。

ノンジアミンカラーオーガニックカラーなど、クオリティの高いアイテムと、オリジナルのトリートメントヘッドスパなどで、傷んでいた白髪も感動するレベルの美髪へと導きます♪

白髪染めをしたいけれど、髪が傷みそう。

自分で染めてるけれど、ムラになるし、傷んできたみたい。

そんな悩みはありませんか。

白髪が多くなると、どうしても年寄りのように老けて見えますし、身なりに手をかけていない人とも見られてしまうかもしれません。

そのような理由から渋々、白髪染めをしている人も多いと思います。

しかし、残念ですが、髪がまったく傷まない白髪染めはありません。

もちろん、自宅で染めれば、手軽で安く仕上がりますが、実はその分、ムラも出やすく、髪も傷みやすいのをご存じでしょうか。

できれば髪を傷めない白髪染め方法を知りたい!


ここからは、どうすれば「髪を傷めない白髪染め」について詳しく解説していきます。

その前に、髪を傷めないために、白髪染めについて詳しく解説していきますね。

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白髪染めの仕組み

美髪

では、まずどうして、髪が染まるのかを見ていきましょう。

自宅で染めるヘアカラー剤は、たいてい2つの液体、またはクリーム状のものを混ぜて使います。

1剤が酸化染料とアルカリ剤、もうひとつの2剤は過酸化水素水で、この2つを混ぜることで、発色する仕組みとなっています。

これを髪に塗ると、キューティクルが開き、液が内部へと浸透していきます。

アルカリ剤によって、2剤の過酸化水素水が分解されて酸素を発生させます。この酸素がメラニン色素を脱色し、同時に発生した酸素によって染料を発色させます。

発色した酸化染料の分子は、くっついて、元より大きくなるため、キューティクルのすき間から出られなくなります。その結果、髪の内部に閉じ込められて、色が定着するという仕組みになっています。

白髪染めの種類と特徴

美容道具

白髪染めは大きく5種類に分けられ、作用が異なります。それぞれを詳しく見ていきましょう。

1 白髪染めヘアカラー(酸化染毛剤)

白髪染めヘアカラー(酸化染毛剤)は、一度で髪全体を染め上げ、シャンプーしても色落ちしないのが特徴です。「ヘアダイ」「酸化染毛剤(せんもうざい)」とも呼ばれます。

ロレアル・ビゲンなど多くのブランドから販売されています。さらにアッシュ、グレーなどカラーバリエーションが豊富で、クリームタイプ、泡タイプ、液体タイプと好みに合わせて変えられるのも魅力です。手軽でいいのですが、皮膚アレルギーを起こすことがあるので、パッチテストが毎回必要です。

効果の持続性1ヶ月以上
アレルギーかぶれることも
パッチテスト必要

2 白髪染めヘアマニュキュア

白髪染めヘアマニュキュアは、爪に塗るマニキュアのように、髪の毛の表面を染料でコーティングして、染め上げていきます。

髪の大きなダメージを抑えつつ、カラーリングが可能で、その上、一度でしっかりと染まります。

着色力が特徴ですが、肌に付きやすく、さらに表面に色が付いているだけですから落ちやすい、カラーやパーマが、入りづらくなる点はデメリットです。

効果の持続性約3週間
アレルギーほとんどなし
パッチテスト不要

3 ヘナカラー(半永久染毛剤)

ヘナカラー(半永久染毛剤)は、インドや中近東などの熱帯地方に多く自生する、ミソハギ科シコウカ(指甲花)という植物を粉末にしたのがヘナです。この植物は大昔から儀式で染料として使われていることでも知られています。絶世の美女として、有名なクレオパトラもこのヘナを使って、髪や唇、爪などを染めていたという逸話もあります。

白髪には色が入りやすく、白髪染めとしては最適ですが、少し色味が変わり、人によっては赤みを帯びた色合いになることもあります。髪をきれいにするトリートメント効果もあります。

ただ、天然成分なので髪の毛へのダメージが少なく、髪や頭皮に優しい白髪染めですが、体に優しい分、染色力が弱いという点はデメリットです。何度か連続して使用する必要があります。

効果の持続性2,3週間~1ヶ月
アレルギーかぶれることも(植物アレルギー)
パッチテスト必要

4 白髪染めトリートメント

白髪染めトリートメントは、その名の通りトリートメント成分が多く含まれています。「ヘアカラートリートメント」「ヘアカラーコンディショナー」とも呼ばれています。

髪へのダメージを抑えながら白髪染めができます。マニキュアと同じように髪の表面をコーティングして髪色を染めていきます。数分放置する必要はありますが、頻繁に使っていれば色落ちもほぼなく、白髪染めとして使いやすいアイテムです。

効果の持続性使い続けることで持続
アレルギーほとんどかぶれない
パッチテスト不要

5 白髪染めシャンプー

白髪染めシャンプーは、シャンプーしながら白髪を染められるので、手軽に使える白髪ケアアイテムです。

白髪染めトリートメントよりも、ムラなく染めやすいですが、染色力は弱く、定期的に何度も使うことで髪を少しずつ染めていくため、数回使っただけでは違いを感じにくいかもしれません。

効果の持続性使い続けることで持続
アレルギーほとんどかぶれない
パッチテスト不要

白髪染めで気になるアレルギー

悩み

カラーリングというと、どうしてもアレルギーが気になるものです。

  • 酸化染毛剤に含まれる染料のジアミン(パラフェニレンジアミン等)は、かゆみ、痛み、発疹、腫れといったアレルギー性接触皮膚炎を発症する頻度が高いとして、日本皮膚免疫アレルギー学会が選定した代表的な成分の中でも、アレルギーを起こしやすいことが報告されています。
  • また、ヘアカラーリングを始めてから数年後に発症することが多いため、頭皮に何度も塗ることでアレルギーが起こると考えられています。このような理由から、使用前に毎回必ずパッチテストを行うよう使用説明書に書かれているのです。
  • ジアミンが入ったカラー剤を使い続けている限りは、誰でも発症リスクがあるのです。

刺激や痛みを感じたことがある方は、もちろんのこと、アレルギーの予防を考えている方には、ジアミンを含まない「極上のノンジアミンカラー」がおすすめです。

セルフ白髪染めのメリット・デメリット

白髪染め

ここからは自分で染める、いわゆるセルフ白髪染めのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

セルフ白髪染めのメリットは?

①いつでも好きな時にできる

時間を気にせず、空き時間に染めることができます。

②手頃な価格

市販のカラー剤なら、500円〜2000円程度で、手に入るものが多いため、美容室で染めるよりもかなり安く染めることができます。

セルフ白髪染めのデメリットは?

①後頭部が見えず染めにくい

どうしても後頭部が見えずらいので、手探りで染めていくしかないため、ムラになりやすくなります。

②ムラになる

どうしても均一に染まらず、ムラになりやすくなります。

③毛先が暗くなる

伸びた部分だけを染めればいいのですが、どうしても全部に塗ってしまうため、毛先が暗くなりやすくなってしまいます。

④毛先のダメージ大

毛先はすでに染まっているのに、カラー剤を重ねてしまうため、毛先のダメージが大きくなってしまいます。

⑤染め残しが出る

きちんと全体的に塗ったつもりなのに、染め残しが出てしまうことはよくあります。特に生えぎわや耳の裏側などの染め残しが多く見られます。また、放置時間が少なかったために、よく染まらなかったということもあります。

美容室での白髪染めのメリット・デメリット

白髪染め

ここから美容室での白髪染めのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

美容室での白髪染めのメリットは?

①しっかり染まる

美容室では、自分で見えない後頭部の根元までしっかりと染められます。薬剤を付けるところと、控えるべきところがありますが、セルフではさじ加減がわかりません。その点、プロの美容師が染めてくれるので、圧倒的に技術力が違います。

②ダメージが最小限に抑えられる

白髪染めは市販品と比べ、内容成分に違いがあるので、ダメージの違いは鮮明です。白髪染めは、通常のヘアカラーよりも強い薬剤です。美容室では髪の状態を見ながら根元と毛先で薬剤を変えたり、優しい薬剤を選んで髪を傷めないよう、ダメージを最小限に抑えつつ、きれいに見える施術をしてくれます。

③仕上がりが美しい

市販品の白髪染めは「白髪がしっかり染まればいい」だけでなく、元の髪色や髪質によって、同じ薬剤を塗っても出る色は変わってきます。さらに、根元と毛先で状態が違うことも多く、同じ薬剤を塗ると、ムラになることもあります。その点、美容室では髪の状態をしっかりと見極めてくれるので、美しく仕上げてくれます。

④自分で染めるよりもラク

自分で染めると、白髪染めの液がついて、どうしても服、洗面所など周囲を汚してしまい、結局、染めた後始末がたいへんになります。白髪染めの液がついてしまうと、なかなか落ちません。その点、美容室なら服や洗面所など汚さず、面倒な掃除や洗濯のことを考えずにすみます。

美容室での白髪染めのデメリットは?

①セルフに比べ高コスト

自宅で染める場合と比べると、費用は数倍かかります。白髪が伸びてきた場合、生え際のたった数センチにリタッチをしても、同様に高額です。

②美容室に行けば時間がかかる

当たり前ですが、美容室に行けば、1〜2時間程度拘束されることになります。自宅で使用する薬剤に比べると時間が必要になるので、忙しい人にとってはデメリットに感じられます。

美容院に白髪染めに行く頻度は?

美容室

では、気になる白髪染めに行く頻度は、どのくらいがいいのでしょうか。

もちろん、人によって伸び具合も違います。さらに白髪は目立つので、少し伸びてくると鏡を見る度に気になって、仕方がなくなるかもしれません。ただ、白髪染めを行うと、ダメージを受けるのは髪だけでなく、頭皮も受けています。

頭皮は肌の一部ですから、ターンオーバーにより生まれ変わりますが、正常なサイクルは約4週間、28日周期といわれています。しかし、これは新陳代謝が活発な10代、20代のことであって、年を取ると新陳代謝の低下により、周期も延びてしまうのです。30〜40代だと、約45日ほどの日数になります。

頭皮のターンオーバーが乱れると、フケが目立つようになります。ターンオーバーが乱れることで、フケのほか、かゆみや頭皮ニキビといった頭皮トラブルが起きるようになります。

ターンオーバーが乱れる原因は、主に生活習慣の乱れ不適切なスキンケア紫外線乾燥などによるものです。顔は気にしますが、なかなか頭皮は気にしないもの。フケが出るようになると、さすがに気にするようになりますが、それ以外は、特に気にしていないことが多いのも事実です。

できれば、頭皮がしっかりと、ターンオーバーしてからがいいので、これが45日かかるとなると、白髪染めに行く頻度は、おおよその目安として1ヶ月半ほどくらいがお勧めになりますね。

まとめ

白髪染め専門店感動美髪サロンFEAT
白髪染め専門店感動美髪サロンFEAT

今回は、「髪を傷めない白髪染め」について詳しく解説しました。

美容院に行けない時に便利なセルフ白髪染めですが、髪や頭皮へのダメージが大きくなってしまうのも事実。ダメージを最小限に抑えるためにも、美容院でプロの美容師に髪を傷めない白髪染めを行ってもらうのがおすすめです。

・「できるだけ、髪を傷めない白髪染めをしたい!

・「地肌と髪をケアしながら染めたい!

そう思ったら、染める度に、ツヤやかな髪に生まれ変わる「極上の白髪染め」がおすすめです。

実は、汚れが落ちていない髪に、そのまま白髪染めをしてしまうと、髪のダメージを進行させてしまいます。

そのためには、

  1. まずは、炭酸泉で地肌をアルカリ除去します。
  2. 髪や頭皮の汚れを浮き上がらせて落とします。
  3. その後、キレイに染まる独自配合の【極上の白髪染め】でしっかりと染めあげていきます。

これらのケアが必要です。

白髪染めはどうしても傷みますが、なるべく傷まないようにするためには【感動美髪トリートメント】と一緒に行うのがおすすめ


最後にトリートメントで、コーティングをすることで、カラー剤の吸着も良くなり、さらに色もちやツヤも出やすくなります。

感動美髪トリートメント】で、カラー剤をしっかり閉じ込めることができるので、見違えるような美しい髪へと変わりますよ。

きれいな髪になる白髪染めを体験したい!
髪を傷めない白髪染めをしたい!
と思ったら、ぜひ、感動美髪サロン美容室FEAT.へ相談してみましょう。

感動美髪サロン美容室FEAT.」では、髪を傷めない「極上の白髪染め」のほか、アレルギー対策もできる「極上のノンジアミンカラー」も用意されています。

ホームページをご覧いただいた方限定で、特別価格でのご案内ができるコースもあるので、ぜひ一度「感動美髪サロン美容室FEAT.」のホームページをチェックしてみてください。

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