こんにちは。
感動美髪サロンFEAT.です^^
当店は、白髪とくせ毛の改善を専門とする美容室。
他の美容室さんよりも、より専門的な立場で、お客様の髪のお悩み改善をしていきます。
店舗ではもちろん、このブログでも、皆さんの髪のお悩みや疑問解消のお役に立てるような、有益な情報を発信していきたいと思っています♪
さて今回は、きっと多くの方が、一度は考えたことがあるであろう、
『白髪は、白髪染めじゃなくて、普通のカラーで染めてもいいの?』
という疑問にお答えしたいと思います◎
白髪を、黒やブラウンに染めるのであれば、別に普通のカラーで染めるのも問題なさそう。でも「白髪染め」っていう商品が、わざわざあるくらいなんだから、きっと普通のカラーと、白髪染めは、何かが違うんだろう・・・。
って、一度は考えたことがありませんか?
この疑問は、実際にお客様にもよく聞かれるので、今回はブログにて、詳しくお答えしていきますね♪
白髪染めとの普通のカラーの違いは?
普通のカラーでも、白髪を染められるのなら、選択肢が増えて良いですよね◎
『でも「白髪染め」っていう商品があるなら、やっぱり白髪染めで、白髪を染めるべき・・・?』という疑問は、今日で解消です!
難しい解説は、一切しませんので、ぜひ肩の力を抜いて、気楽に読み進めてみてくださいね〜。
白髪染めとは
まず「白髪染め」について、改めて、どんなものなのか見ていきましょう。
白髪染めは、その名の通り”白髪を染めるためのカラー剤”。最近は「グレイカラー」なんて、おしゃれな名前で、呼ばれていたりもしますよね♪
白髪染めと、一言で言っても種類は、様々。
とくに、ポイント用白髪染めも、人気です。
このように種類がたくさんある白髪染めですが、基本的には、酸化染料とアルカリ剤を配合した「1剤」と、酸化剤の「2剤」を混ぜて使うものが、一般的。
ここら辺の仕組みは、何だか難しい説明になってしまうので「とりあえず、2つの薬剤を混ぜて使うものが、メジャー」とだけ、覚えておいてもらえればOKです。笑
2つの薬剤を混ぜたカラー剤を髪に塗ると、まずはカラー剤が髪のキューティクルを開き、その隙間から髪の内部に侵入。そして髪を脱色して、色がなくなった髪を染めていきます。
白髪染めの時、カラー剤を塗って、しばらく放置しますが、放置している間に、実は髪の内部では、こんなに色んなことが行われているんです!
びっくりですよね。
普通のカラーとは
対して「普通のカラー」はどんなものなのでしょうか?
普通のカラーは、「ファッションカラー」や「おしゃれ染め」とも呼ばれます。
普通のカラーも種類は、様々。
市販の普通のカラーは、クリームタイプや乳液タイプ、マニキュアタイプ、シャンプーで落ちる1day染めも、根強い人気がありますよね♪
このように種類が、たくさんある普通のカラーですが・・・
ってここからは、実は白髪染めと、ほとんど同じ説明の繰り返しになっちゃうんです!
「とりあえず、2つの薬剤を混ぜて使うものが、メジャー」だし、髪を染める仕組みも同じ。
大雑把に見れば、白髪染めと普通のカラーに違いはありません。
じゃあ何が違うの?
『大雑把に見れば違いはないって・・・、つまり、白髪染めと普通のカラーは同じってこと?!』と、驚く方もいらっしゃると思いますが、大雑把に見れば、ほぼ同じなのが事実。
それなので、普通のカラーで白髪を染めても、全く問題ないですし、実際に、大勢の方が普通のカラーで白髪を染めています。
でも、じゃあ私も、白髪を普通のカラーで染めてみよう…と思った方、ちょっと待ってください!
大雑把に見れば違いはありませんが、よく見れば、白髪染めと普通のカラーは違います。
仕上がりにこだわりがなく、とりあえず白髪が隠れていればいい…という方は、普通のカラーで白髪を染めても問題ありません。しかし、キレイに染めたい、色味にもこだわりたいという方は、白髪は白髪染めで染めてください!
白髪染めと普通のカラーは、「脱色のレベル」と「染毛のレベル」のバランスが違います。
白髪染めの場合、すでに黒色の抜けた白髪に色を入れるので「染毛のレベル」の方が、高い薬剤で構成されています。
それと比べ、普通のカラーの場合は、黒髪に色を入れることになるので「脱色のレベル」の方が、高い薬剤で構成されているんです。
それなので、白髪に普通のカラーを使用すると、変に明るい髪色になってしまったり、元々白髪だった髪と黒髪だった髪が、うまく馴染まず、全体的に色ムラのある髪に仕上がったりしてしまう可能性があります。
こういった失敗をしないためにも、キレイに白髪を染めるためには、白髪染めを使用してくださいね◎
市販でおすすめの白髪染め3つ
ちょっと難しい話になってしまいましたが、白髪染めと普通のカラーの違いを分かっていただけましたか?
本当は、もっと簡単に説明するつもりだったんですが…すみません!
色々と説明しましたが、要は『キレイに染めたかったら、白髪は白髪染め、黒髪は普通のカラーが一番』ということです。笑
そのことを覚えていただいた上で、ここからは【市販でおすすめの白髪染め】を3つご紹介していきたいと思います。
市販でおすすめの白髪染めは、いくつかあるんですが、今回はその中でも、特に仕上がりがキレイな白髪染めをご紹介します。キレイに白髪を染めたい方、必見です◎
【カラークチュール クリームヘアカラー】
市販でおすすめの白髪染め、まず1つ目は【スティーブンノルのカラークチュール クリームヘアカラー】です。
スティーブンノルのヘアケアアイテムシリーズ、どれもすごく人気ですよね。使ったことはなくても、多くの方が、一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか?
私も、いくつか愛用しています♡
カラークチュール クリームヘアカラーは、そんなスティーブンノルから出ている白髪染めです。
カラーリストが監修した12色のカラーは、どれも他のブランドの白髪染めには無い、絶妙なニュアンスの色味ばかり。どれもブラウンがベースとなっているのですが、その中で濃いブラウンだったり、アッシュ系のブラウンだったり、ピンクを混ぜたブラウンだったり…様々な展開をしており、どなたでも、必ず自分のお気に入りのブラウンを見つけられるような、豊富なバリエーションになっています◎
またスティーブンノルのカラークチュール クリームヘアカラーは、カラーキープ力に優れている白髪染め!
髪の中のあらゆる物質を繋いでいるCMCを補修する「ディープCMCケア成分」が配合されているので、染めたての髪色が長持ち。染めたてがキレイなのは、もちろんですが、その後も、長くキレイな髪色をキープできる白髪染めです。
ブランド名:スティーブンノル
価格(税込):1,551円
カラーバリエーション:全12色(ダークブラウン、マロンブラウン、ライトアイスブラウン他)
【クリアリーカラー(白髪用)】
市販でおすすめの白髪染め、続いて2つ目は【クレオディーテのクリアリーカラー(白髪用)】です。
はい、出ました!
私の定番のおすすめ白髪染めです。笑
もう何度、このブログでご紹介したか分からないくらい、毎回のようにおすすめしているクレオディーテのクリアリーカラー(白髪用)。
もういいよって方も、いらっしゃるかもしれませんが、3月1日に新色が追加されたので、それも合わせて、ご紹介させてください♪
クレオディーテのクリアリーカラー(白髪用)は、どんなに不器用な方でも、キレイに染められる白髪染め!
「浸透ディープカラー処方」という独自の処方で、白髪と黒髪の馴染みを良くしています。そのため色ムラや『黒髪部分が上手く染まらなかった…』という失敗がなく、誰でも、キレイに白髪を染めることができるんです。
あと、クレオディーテのクリアリーカラー(白髪用)は、単純に発色が、とてもいい◎
全12色の全てが、名前の通り透明感とツヤのあるカラーで、最高にキレイな色味ばかりが揃っています。
3月1日からは「ネイビーブルージュ」と「オリーブアッシュ」の2色が追加されましたが、2つともトレンドを押さえたカラーなので、お家で気軽にトレンドカラーを楽しみたい方に、とくにおすすめの白髪染めです♡
ブランド名:クレオディーテ
価格(税込):オープン価格
カラーバリエーション:全12色(ネイビーブルージュ、オリーブアッシュ、ローズショコラ他)
【エクセランス ヘアカラークリームタイプ】
市販でおすすめの白髪染め、最後の3つ目は【ロレアルパリのエクセランス ヘアカラークリームタイプ】です。
こちらも、今さら私が改めてご紹介するまでもないのですが…。有名ブランドのロレアルパリから出ている、大人気白髪染め・エクセランス ヘアカラークリームタイプも、すごくおすすめですよ◎
ロレアルパリのエクセランス ヘアカラークリームタイプは、とにかく発色がGOOD!
セルフカラーでも、まるで、美容室で染めたかのような、キレイな髪色に仕上がります。
そして、うれしいポイントは、仕上がりの良さだけではありません。
ロレアルパリのエクセランス ヘアカラークリームタイプは、キレイな髪色が、最長で8週間も持続するんだとか!・・・と、公式サイトには『8週間持続』と書いてありますが、私が見たところでは正直、8週間も持続はしてないです(笑)。
でも確かに、市販の白髪染めの中では、キレイな髪色が長続きする方だと思います◎
市販の白髪染めって、すぐに退色してしまうものが多いので、退色しやすい髪質の方は、ぜひ一度ロレアルパリのエクセランス ヘアカラークリームタイプを使ってみてください♪
ブランド名:ロレアルパリ
価格(税込):1,540円
カラーバリエーション:全19色(3NB、5WB、5NG他)
市販でおすすめの普通のカラー
続いては【市販で、おすすめの普通のカラー】も。2つご紹介していきますね♪
白髪は白髪染めで染めるのが一番ですが、普通のカラーの方がカラーバリエーションが豊富だし、どうしても、普通のカラーで染めたい!という方もいらっしゃると思います。
次に、ご紹介する2つの普通のカラーは、どれも髪に優しいものなので、ダメージの受けやすい白髪にも使いやすいものばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね◎
【ヘアカラー】
市販でおすすめの普通のカラー、まず1つ目は【ベネフィークのヘアカラー】です。
スキンケアブランドとして、大人気のベネフィーク♪
あの、芸能界イチの美容マニアである田中みな実さんも愛用のブランドということで、信頼できるブランドですよね。
そんなベネフィーク、実はヘアケアアイテムも、発売しているって、知ってましたか?
シャンプーやトリートメントなども出していて、美容師の間でも、人気なんですよ♡
ベネフィークのヘアカラーは、サロン発想の3ステップ。
いきなりカラー剤を塗るのではなく、まずはヘアカラー前のトリートメントから始まります。
このプレトリートメントをすることで、髪のコンディションを整えるつつ、ヘアカラー剤から髪を保護することができ、髪へのダメージを軽減します♪
そしてもちろん、ヘアカラー後のアフタートリートメントも付属。カラーした後の髪って、アルカリに偏るのですが、そのことを考慮したアフタートリートメントなので、傷みやすい髪も、ばっちりケアされますよ◎
さすが、ベネフィーク!と納得の、高クオリティなヘアカラーです。
ブランド名:ベネフィーク
価格(税込):1,980円
カラーバリエーション:全10色(ウォーム系5色、ナチュラル系3色、イエロー系2色)
【COLORIS ヘアカラーセット】
市販で、おすすめの普通のカラー、もう1つは【カラリスのCOLORIS ヘアカラーセット】です。
こちらは正確に言うと市販ではなく、ネット販売品。ドラックストアで買えるものほど、気軽には購入できませんが、ネット一つで、ポチッと購入できます♪
※定期配送のアイテムなので、購入時には、ご確認よろしくお願いいたします!!
インスタやツイッター、youtubeなどで、普通のカラーの中では、今一番話題になっているんじゃないでしょうか?
11の質問に答えるだけで、10,000通りの組み合わせの中から、最適な”あなただけのヘアレシピ”を送ってくれる、オーダーメイドの自宅でできる普通のカラー♪
髪色はもちろん、付属のトリートメントや染め時間の指定など、色んなものが、パーソナライズされていて、仕上がりが本当にサロン級なんです!
美容師としては、市販の普通のカラーも、とうとうここまで来たか…!という感じ。笑
10,000通りの組み合わせの中から、自分にとって最適な組み合わせを選んでもらえるので、すごく仕上がりが、キレイで色も長持ちします。カラー剤を塗るのは自分なので、そこの技術は、問われる部分もありますが、他の市販の普通のカラーよりも、断然キレイに仕上がり、さらに髪も傷みません◎
今話題のアイテムなので、気になる方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
ブランド名:カラリス
価格(税込):5,478円
カラーバリエーション:オーダーメイド
白髪は普通のカラーでも染められるけど・・・
後半は、おすすめの白髪染め&普通のカラーのご紹介をさせていただいたので、今回のブログの本来のテーマを忘れている方も、いらっしゃるかもしれませんね。笑
今回のブログでは、
『白髪は白髪染めじゃなくて、普通のカラーで染めてもいいの?』
という疑問にお答えしました。
白髪は普通のカラーでも染められるけど、キレイな仕上がりを求めるのであれば、白髪染めで染めましょうね◎
さらに!
もっともっと、最高級の仕上がりを求めているわ…!という方は、ぜひ美容室での白髪染めを。
とくに当店・感動美髪サロンFEAT.は、店名通り”感動するくらいの美髪を提供する美容室”です。ほぼ100%のお客様に毎回、キレイになったご自身の髪に感動していただいております。
美容室での感動体験は、一度体験すると、ハマっちゃいますよ♡
ぜひ当店・感動美髪サロンFEAT.で、感動するくらいの美髪を手に入れちゃってください。
皆様のお越しを、心よりお待ちしております。