白髪をグレージュにするのって、流行っているらしい!
白髪は黒くするだけではございません。今ではどんな色も染められます。
昔は黒くする成分しかなく、白髪を染めることが楽しめませんでした。
今はワインレッド、アッシュ、ブラウンなど、たくさん種類あります!
では、グレージュとは、なにか?
この色は、2つの色を混ぜた色になります。
グレージュってどんな色?
グレージュとは、グレーとベージュを合わせた色になります!
なぜグレージュが流行っているの?
グレージュは他の色よりも明るく、白髪が伸びても目立ちにくい色になります。
グレーだけだと白髪感が強調して白髪とはあまり合いません。
しかし、ベージュを混ぜることで、見た目がガラリと変わります!
ベージュを混ぜるとおしゃれ感が増す
ベージュと言えば、明るい色というイメージがわきます!
白髪は白く、黒髪と相性がとても悪いです。
白と黒は相反する色であり、色が強調され白髪が目立つ仕組みです。
これを色の世界では「補色」と言います。
他にも赤と緑、黄色と紫、オレンジと青など、様々あります。
この現象を抑えるためには、色を濁すことで目立たなくなります。
美容師からいいますと、原色から離れた色になるほど、おしゃれ感が増します!
色で例えると、
- ベージュ
- アッシュ
- ワインレッド
- ネイビー
このように色1つでは表しにくい色がおすすめです!
そして、グレージュは2つの色を混ぜた色になります。
2つ混ぜることで、より原色から離れて、おしゃれなカラーになります!
しかし、混ぜすぎるとグレーになりますのでご注意を。
ブルージュなどもある
グレージュの他にも、ブルージュという色があります!
ブルージュはブルーとベージュを混ぜた色になります。
他にもブルーブラック、ピンクパール、アッシュブラウンなど、2色を混ぜた色は当たり前になっています。
上記でも述べたとおり、2つ色をいれることでよりおしゃれに!
白髪を目立たなくする色は明るい方がいいので、まずはハイライトやメッシュなどを検討してみるのもいいですね!
グレージュで白髪染めはできるの?
グレージュで白髪を目立たなくするのは分かったけど、白髪は染められるの?
結論から言うと、グレージュで白髪染めはできます!
今の白髪染めは、バリエーションが多く、明るい白髪染めもあります。
しかし、白髪の量によって、おしゃれなカラーは難しくなります。
白髪50%~60%からは、白髪が目立ちすぎて、おしゃれに見えないです。
なので、一度白髪を暗く染めて、全体的に均一なカラーをしましょう。そこからは根元だけ白髪染めをすればいいので、グレージュも入れやすくなります!
グレージュは白髪が目立たない
グレージュは白髪が生えてきても目立ちません。
理由は2つあります。
- 明るいカラーだから目立ちにくい
- ハイライトをいれるから白髪が生えてもおしゃれに見える
それぞれ解説いたします。
明るいカラーだから目立ちにくい
白髪の反対色は黒色です。黒に近いほど、白髪は目立つ傾向があります。
明るいカラーにすれば、白髪と系統が一緒の色になるので目立ちにくいです。
グレージュだけでなく、他の色も白髪が目立ちにくいので、一度体験してみるといいでしょう。
ハイライトをいれるから白髪が生えてもおしゃれに見える
グレージュは、ハイライトを基本的にいれるカラーが多いです。
ハイライトを入れればグラデーションになり、よりおしゃれにみえて、グレージュが際立ちます。
また、白髪が生えてきても目立つこともなく、長い間白髪を染めなくても大丈夫です!
しかし、ずっと白髪を生やし続けることはいけません。
2cm以上伸びると、グレージュにしても目立ってきます。その時は、もう一度カラーをするほうがいいでしょう。
グレージュの染め方は様々
グレージュの染め方は様々あり、今回は3つの方法を紹介いたします。
- ハイライト
- バレイヤージュ
- エアタッチ
それぞれ紹介いたします!
ハイライト
ハイライトは、部分的に明るくするカラー方法です。
全体的に染めるより、部分的に染めることで立体感が得られます。
女性の場合、ハイライトを入れるカラーが多いです。色落ちもおしゃれになったり、明るい色なので次の色もいれやすいからです。
「ハイライトのほかに、ローライトって聞いたことあるけど、どんな違いがあるの?」
ローライトは、ハイライトの反対の意味で、暗い色を入れます。
全体的に色が入っている状態で、ローライトをいれるとおしゃれにみえ、30代以降によく好まれています!
グレージュもローライトはぴったりな方法なので、一度美容師に相談して、どちらがいいのか聞いてみましょう!
バレイヤージュ
バレイヤージュとは、フランス語で「ほうきを掃く」という意味で、カラーの塗り方が、ほうきで掃いたような感じなので、バレイヤージュと呼ばれています!
ハイライトは部分的に染めることでしたが、バレイヤージュは毛先まで染めるので自然的なカラーになります。
ハイライトと一緒に組み合わせて染めることが主流なので、バレイヤージュにも種類があります!
スクウェアバレイヤージュ
グラデーションカラーを何回も重ね合わせ、表面を明るくなり束感を出しやすくするバレイヤージュです。
バレイヤージュは、これが一番人気なカラーで、どんな人でも似合う王道カラーです。
髪の毛を巻いたり、動きを入れたい人にはおすすめです!
ハイライトバレイヤージュ
こちらは、ハイライト+バレイヤージュを合わせたバレイヤージュです。
ハイライトを入れることで、差し色がかなり目立つおしゃれな色になります!
ストレートに入れると、根元の色とグラデーションになりやすくよりおしゃれに♪
ボブスタイルやショートスタイルにおすすめです!
ラインバレイヤージュ
ラインバレイヤージュは、ラインがくっきりと見えるスタイルになります!
ストレートにいれて、スジ感がたくさん入り色にメリハリがあります。
はっきりしたカラーになるので、ミディアムヘアーにおすすめです!
エアタッチ
エアタッチは、ブロッキングをして、ドライヤーで細かい毛を払い、残った長い毛だけを染める手法になります!
長い毛だけを染めると、細かい毛とグラデーションになり、一風変わったバレイヤージュになります。
風が吹いても、スジ感があるので、どこからみてもおしゃれにみえます!
肩下からロングの人におすすめです!
グレージュはツヤがあるカラー剤がオススメ
グレージュは明るい色やツヤ感が、でやすいカラー剤がおしゃれにみえます!
おすすめは以下の2つになります。
- イルミナカラー
- アディクシーカラー
イルミナカラー
イルミナカラーは、ツヤがでるカラー剤の代表格です。
このカラー剤は、外国人カラーをイメージして作られています。まさにグレージュをしたい人にはうってつけ!
しかも、白髪も染められて一石二鳥なカラー剤です。
根元もイルミナカラーで染めて、全体的にとてもきれいな仕上がりになります。
アディクシーカラー
アディクシーカラーは、ミルボンから販売されているカラー剤で、赤みを消してくれるカラー剤です!
通常のカラー剤は、色落ちがブラウン系になりやすいですが、淡いカラーを取り扱っているので、赤みが残りにくいです。
イルミナカラーと似たようなカラーの種類になっており、淡い系のカラーが多いです!
グレージュは淡く、グレー系の色なので、とてもおすすめします!
白髪が目立ちにくいグレージュにしたい!
「一度、グレージュに挑戦したい!」
グレージュをしたいあなた!お任せください!
感動美髪サロンに、ご来店いただければ最適なカラーをいたします。
白髪の専門知識をもったスペシャリストがたくさんいます。今の髪の毛をカウンセリングして、白髪を目立たないグレージュをご提案できます。
ご相談はいつでも大丈夫です!
感動していただくまで、とことん付き合わせてください。
グレージュやブルージュ、あなたの好むカラーを楽しみましょう!